タイトル | ショ糖および殺菌剤を利用したダリア切り花の品質保持 |
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担当機関 | 奈良県農業試験場 |
研究期間 | 1996~1996 |
研究担当者 |
今村有里 松倉一弘 |
発行年度 | 1996 |
要約 | ダリアは花形や花色が豊富でボリューム感のでる切り花である。しかし、室内で開花させると、花弁が展開しにくく花色が薄くなりやすい。ショ糖(8%)+殺菌剤を前処理した切り花は、花弁の展開が促され、開花時の花色が改善される。 |
背景・ねらい | ダリアは夏季冷涼な気候に適し、露地作型で比較的安定した収益が得られるため、奈良県中山間地農業における重要な品目である。しかし、切り口が腐敗しやすく花弁や葉が早くしおれるため、消費者にとって利用しにくい切り花の一つである。また、室内で開花した切り花の花色は、圃場で開花したものに比べ薄く、品質が低下する。そこで、ショ糖と殺菌剤を利用して切り花の品質向上を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 出荷調整 ダリア 中山間地域 品質保持 品種 |