タイトル | 自在型スプリンクラーに適したカンキツの樹形改造 |
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担当機関 | 山口県大島柑きつ試験場 |
研究期間 | 1996~1998 |
研究担当者 |
宮田明義 棟居信一 |
発行年度 | 1996 |
要約 | 自在型スプリンクラーによる防除効果を上げるためには、開心自然形を縦開窓樹形に改造するのが有効である。また、この樹形改造によって果実の均質化と摘果、収穫作業の効率化が図られる。 |
背景・ねらい | 2段ヘッドの自在型スプリンクラーは、従来のスプリンクラーに比べて設置が容易であり、しかも比較的安価であるため、基盤整備が困難な園地に対して導入が図られている。しかし、従来の樹形では付着ムラが発生するため、ハダニ等一部の害虫に対しては効果の劣ることが確認されている。そこで、薬液の付着効率を高めて病害虫の防除効果を向上させるため、本機種に適応した樹形を(図1)を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 害虫 傾斜地 防除 その他のかんきつ |