タイトル | ワサビ新品種「徳育1号」(仮称)の育成と品種特性 |
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担当機関 | 山口県農業試験場徳佐寒冷地分場 |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
近藤修一 河村和成 坂井崇人 刀祢茂弘 陶山紀江 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 「島根3号」の実生繁殖後代から「徳育1号」(仮称)を選抜、育成した。本品種は「島根3号」と比較して、根茎が大きく、すり下ろした時の辛みは同程度で、墨入病に比較的強い。 |
背景・ねらい | 山口県内では約40haのワサビの生産があり、主として「島根3号」や在来種を用いた畑地栽培が行われている。「島根3号」は、すり下ろしたときの辛みが強いなど品質的に優れている点も多いが、根茎の肥大が遅く、畑地栽培では墨入病の発生も多いことなどの問題があるため、本県の気象条件を活かした畑地栽培に適する品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 栽培技術 受粉 新品種 播種 繁殖性改善 品種 わさび |