タイトル | 全自動移植機利用のための黒ダイズの育苗技術 |
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担当機関 | 奈良県農業試験場 |
研究期間 | 1999~2001 |
研究担当者 |
杉本好弘 谷川賢剛 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 黒ダイズのセル育苗用土にコムギの種子を混和して使用することにより、コムギによる根鉢が形成され全自動移植機による移植精度が向上する。植え付け後のコムギは、セトキシジムなどの選択性除草剤で枯殺する。 |
背景・ねらい | 根鉢ができにくく発芽率も低い丹波黒の全自動移植機用育苗法として、1セル2粒まきで根鉢の形成と発芽率(発芽セル率)を向上できる。しかし、移植精度は70%ほどで必ずしも十分でないこと、種子量が2倍となることなどがネックとなっている。そこで、根鉢の形成だけを目的とした植物(根鉢植物)を、育苗用土に混和することで、機械移植に必要な根鉢を形成させる方法を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
図1 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育苗 省力化 除草剤 大豆 播種 |