タイトル | モモの高糖度園における土壌特性 |
---|---|
担当機関 | 岡山県農業総合センター |
研究期間 | 1999~2001 |
研究担当者 |
山本章吾 高野和夫 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 糖度の高いモモ(清水白桃)園は、土壌の透水係数が高く、土壌硬度が低い。また、土壌の全窒素、可給態窒素含有量が必要以上に多くなると、糖度の低いモモ園の割合が増加する。 |
背景・ねらい | 本県南部地域の非破壊糖度光センサーを導入したモモ産地では、各園地の糖度データから、安定した高糖度園がある一方、恒常的な低糖度園も認められる。そこで、産地の標準的な栽培管理を行い,平均的着果量のモモ園のうち、高糖度園23園、低糖度園13園を選定して土壌調査を行い、糖度の高いモモ園と糖度の低いモモ園の土壌理化学的特徴を明らかにする。調査園の土壌は、粘質土壌が細粒黄色土,砂質土壌が中粗粒黄色土である。 |
成果の内容・特徴 |
表 [具体的データ] |
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 栽培技術 もも |