タイトル | ザルコトキシン遺伝子導入によるイネへの白葉枯病抵抗性の付与 |
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担当機関 | 中国農業試験場 |
研究期間 | 1997~2000 |
研究担当者 |
福岡浩之 矢野 博 |
発行年度 | 2000 |
要約 | イネ品種日本晴、どんとこい、ヒノヒカリにザルコトキシンIA遺伝子を導入し、固定した系統を得た。導入遺伝子産物を安定に発現する系統には白葉枯病菌に対する抵抗性が付与されている。 |
背景・ねらい | ザルコトキシンIA(S1A)は病原微生物の細胞膜に作用し抗菌性を呈する39アミノ酸残基からなる昆虫由来のペプチドである。この抗菌性ペプチド遺伝子をイネへ導入し既存の抵抗性遺伝子とは別の作用機作による白葉枯病菌抵抗性を付与することにより、イネ病害抵抗性育種のための新手法を提供する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 育種 たばこ 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性検定 病害抵抗性 品種 |