タイトル | 全展開換気法と再生紙マルチによる夏秋トマトの高温障害回避 |
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担当機関 | 岡山県農業総合センター農業試験場 |
研究期間 | 1999~2001 |
研究担当者 |
: 岸 浩文 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 夏期にハウスを全展開する換気法(フルオープンハウス)と再生紙マルチの併用により、雨よけハウス内気温、地温ともに低下し、この時期問題となるトマトの着果率が高まり、収量の増加と良果率向上が期待できる。 |
背景・ねらい | トマトの夏秋雨よけハウス栽培では、高温期にしばしばハウス内気温が35℃を超え、着果不良、良果率の低下がおこり、9月以降の収量が低下する。また、ハウス内作業を行う作業者の労働衛生上も問題になっている。 そこで、換気法を改善してハウス内気温を外気温に近づけるとともに、地温上昇抑制効果がある再生紙マルチとの併用によって、夏秋トマトの後半の栽培安定と夏期の労働条件の改善を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 高温対策 トマト |