タイトル | 夏期ハウス内における再生紙パルプファイバー吹き付けによるマルチング技術 |
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担当機関 | 兵庫県立北部農業技術センター |
研究期間 | 2000~2001 |
研究担当者 |
吉田修(Y建設株式会社) 出雲井雄二郎(株式会社O組) 福嶋昭(兵庫県立北部農業技術センター) |
発行年度 | 2000 |
要約 | 再生紙パルプファイバーをハウス内の畑地畝面に吹き付けることにより、マルチングする装置を共同開発した。既存のロール状紙マルチ製品と同等の地温上昇抑制効果があり、作物の生育も良い。畝面に密着するため、部分的な早期破損はない |
背景・ねらい | 近年、自然環境の保全や生態系にやさしい農業技術が提唱されている。従来、畑地用のマルチ資材として、主に農業用ポリエチレンフィルムが大量に使用され、長年月にわたって腐敗せず大きな環境、社会問題となっている。また、ロール状紙マルチ資材は形状や重量から敷設に難があり、畝の谷部分など過湿による腐食や風雨による破損等課題が多い。 そこで、畝立てした土壌面に再生紙パルプファイバーを直接吹き付けマルチする方法を考案し、この処理を行ったハウスほ場で軟弱野菜を栽培しその生育を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | こまつな 大豆 チンゲンサイ 播種 ほうれんそう |