タイトル | 小区画・不定形水田で利用できる小型で軽量な歩行用粒剤散布機 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
ヤンマー農機(株) 臼井善彦 宮原佳彦 市川友彦 杉山隆夫 大西明日見 牧野英二 鈴木理敏 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 小区画不定形水田の畦畔上を歩行しながら水田内への粒剤散布作業ができる小型で軽量な歩行用散布機である。散布装置は走行部から分離して携帯用の粒剤散布機としても使用できる。 |
キーワード | 中山間地域、水田防除、粒剤散布、省力化、軽労化、電動 |
背景・ねらい | 中山間地域では小区画で不定形な水田が多いことなどの諸条件により機械導入が困難な場合や、効率的な機械作業ができない場合が多く、農作業の省力化、軽労化、安全性の向上、作業環境の改善のために、中山間地域農業に対応した機械開発が要望されている。 中山間地域の水稲作における農薬散布作業は、背負動力散布機や前掛け式散粒機等を用いた粒剤散布で行われることが多く、作業負担の大きな作業となっている。そこで、このような作業負担の軽減を図るため、小区画・不定形水田の畦畔上を走行あるいは歩行しながら散布幅制御が可能で均一な農薬散布作業を行うことができる小型・軽量粒剤散布機を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 病害虫 機械開発 軽労化 省力化 水田 中山間地域 農薬 防除 |