タイトル | 水稲乾田直播栽培の目標均平度とレーザー均平機の作業法 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | 寒地の水稲乾田直播栽培では良好な苗立ちを確保するために圃場の高低を標準偏差で1.2cm以内にする必要がある。レーザー均平機の均平作業モデルにより、所要の均平度が得られるまでの作業行程数や作業時間を推定できる。 |
背景・ねらい | 寒地の水稲乾田直播栽培においては発芽・苗立ちの安定、斉一性の確保が重要であり、この方策として圃場の均平化が不可欠となっている。均平作業を高精度かつ高能率に行うためにレーザー均平機(東北農試試作)が開発され、これが市販化され営農に導入されている(図1)。しかし、乾田直播栽培に必要な均平度(標準偏差)や効率的な均平作業方法については十分に確立されていない。そこで、目標均平度、レーザー均平機の作業性能、さらには目標均平度を得るための均平作業の推定について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
課題名:水稲乾田直播におけるレーザー均平機の作業性能と均平効果(指導参考) |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
カテゴリ | 寒地 乾田直播 市販化 水田 水稲 |