タイトル | てんさい新花粉親候補系統「NK−210BR」 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | 「NK-210BR」は、二倍体・多胚の花粉親系統で、高糖性で抽苔耐性がやや強く、雄性不稔種子親系統との組合せ能力が高い。本系統を花粉親として新品種候補系統「北海73号」を育成した。 |
背景・ねらい | 昭和61年にてんさいの糖分取引制度が導入されて以来、高糖性、高品質で糖量の多い品種を目標に育種が進められてきた。その結果、高糖・高品質に加えて中間型の品種は育成されたが、糖収量がやや低く、多収性品種の育成に対する要望が高まっている。 この様な背景から、北海道農試は、高糖・高品質で多収、耐病性一代雑種品種の育成を目標に、国内外育成の雄性不稔種子親系統と組合せ能力の高い花粉親系統を育成している。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 育種 新品種 多収性 抵抗性 てんさい 根腐病 品種 防除 |