タイトル | 道産小麦の中華麺への利用技術 |
---|---|
担当機関 | 北海道立食品加工研究センター |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 |
山木一史 中野敦博 田中 彰 槇 賢治 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 添加物(グルテン、乾燥卵白)により麺の物性を改良することによって、麺の色に若干の劣化はあるが、道産小麦を中華麺に使用することが可能になる。また、適切に道産小麦をブレンドすることにより少量の添加物で良質な中華麺が製造可能である。 |
背景・ねらい | 道産小麦を用いた中華麺は、道内の製麺業界において以前より強い要望がありながら、これまでは製造が難しいと言われてきた。道産小麦を中華麺に利用する技術を確立することによって、道産小麦の需要拡大が期待できる。一般に中華麺の品質を左右するのは、麺の色(明度、L*)と食感(物性)であるが、本研究では物性改良を中心として、添加物と小麦のブレンドによる効果について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 乾燥 小麦 需要拡大 品種 |