タイトル | ウンシュウミカン幼果へのウニコナゾール処理が生理落果と植物ホルモンに及ぼす影響 |
---|---|
担当機関 | 果樹試験場 |
研究期間 | 1995~1995 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1995 |
要約 | ウンシュウミカン幼果にジベレリン合成阻害剤ウニコナゾールを処理すると幼果中のジベレリン(GA)濃度は低下し,アブシジン酸(ABA)濃度は増加した。その後,生理落果が促進された。 |
背景・ねらい | カンキツを安定的・省力的に生産する上で,生理落果を調節することは重要であるが,現在まで有効な生理落果の調節技術は確立されていない。そこで,生理落果と果実の植物ホルモンレベルとの関係を解明し,生理落果及び結実調節技術の確立に資する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 | 生長調節剤を利用した生理落果・結実調節技術を開発する際の参考データとなる。今後,生理落果・結実におけるIAAやサイトカイニンの役割についても解明する必要がある。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 温州みかん その他のかんきつ |