タイトル | ヒリュウ台利用による高糖系ウンシュウ「白川」の低樹高化並びに品質向上 |
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担当機関 | 果樹試験場 |
研究期間 | 1997~1997 |
研究担当者 |
高原利雄 緒方達志 村松 昇 藤澤弘幸 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 樹勢が旺盛で結実しにくい高糖系ウンシュウの「白川」は、ヒリュウ台を利用することにより、低樹高化し糖度が高くなる。また、1樹当たりの収量は少ないが栽植密度を高めることで単収はカラタチ台と同程度になる。 |
背景・ねらい | 高糖系ウンシュウは樹勢が旺盛であるため、初期結実性が劣り樹冠拡大が早く大木化し、成木樹は伸長過多となるため摘果、収穫、せん定などの管理作業に多くの労力を要している。とくに「白川」は初期結実性が不良で隔年結果性も激しい傾向にある。 そこで、ヒリュウ台利用による「白川」の低樹高化、早期結実性および品質向上効果を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 軽労化 台木 低樹高 品種 |