タイトル | カンキツ「不知火」の幼果に発生する果頂部の炭疸病菌による褐変・腐敗 |
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担当機関 | 果樹試験場 |
研究期間 | 1997~1997 |
研究担当者 |
塩谷 浩 尾崎克巳 |
発行年度 | 1997 |
要約 | 生理落果以降の「不知火」幼果に発生する果頂部の褐変・腐敗さらに落果する症状の原因は炭疸病菌 Colletotrichum gloeosporioides寄生によることが明らかとなった。 |
背景・ねらい | カンキツ「不知火」の主産地である熊本県において、生理落果あるいは摘果期以降に、幼果の果頂部が褐変・腐敗さらに落果する障害が大発生し、大きな問題になった。そこで、本症状の原因を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 本症状には新たな病名はつけず、C.gloeosporioides が不知火の幼果に引き起こす一つの症状としての記載にとどめる。 |
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | ぽんかん その他のかんきつ |