タイトル | 我が国におけるカンキツかいよう病菌の系統分化 |
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担当機関 | 果樹試験場 |
研究期間 | 1995~2000 |
研究担当者 |
塩谷 浩 伊藤 伝 |
発行年度 | 1999 |
要約 | カンキツかいよう病菌には、オオタチバナ、バンペイユ及びアンセイカンに対して病原力が異なる2つの系統が存在する。これらの系統はERIC配列をプライマーとしたrep-PCRにより識別することができる。 |
背景・ねらい | カンキツかいよう病はカンキツ栽培における最重要病害の一つである。本病の病原細菌であるカンキツかいよう病菌(Xanthomonas campestris pv. citri)は広い宿主範囲を有しカンキツ属を含む多くのミカン科植物に感染する。本病原細菌にはこれまで病原性、又は病原力が異なる系統の存在は確認されていなかったが、本細菌の生態並びに病原性発現機構を詳細に解明するためには系統を明らかにする必要があった。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 抵抗性 ネーブル 品種 ぶんたん その他のかんきつ |