タイトル | 皮接ぎを利用したカンキツ台木の樹勢調節能の早期評価法 |
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担当機関 | 果樹試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
高原利雄 緒方達志 藤澤弘幸 |
発行年度 | 2000 |
要約 | カンキツ台木実生の主幹に別の台木の樹皮を皮接ぎすると、相対的に樹勢の弱い台木の樹皮を接いだ部分が太くなる。この現象を利用し、カンキツ台木の樹勢調節能を実生の段階で早期評価することが可能である。 |
背景・ねらい | 樹園管理作業の省力化・軽労働化のためには、樹を小型に保つことが必要である。しかし、カンキツの品種によっては樹勢が強いために樹が大型化してしまうことがある。また、樹勢の弱い品種については、樹勢を適正に保つことが収量を確保するうえで重要である。これらの問題を解決するためには、穂品種に応じた適正な樹勢調節能を持った台木を利用することが非常に有効である。しかし、カンキツでは現在のところ利用できる優良台木が少ない。優良台木の育成は、多大な労力と長期間を要する。そこで、台木の選抜を効率化するため、台木の樹勢調節能を早期に判断する方法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 伊予柑 きんかん 省力化 台木 接ぎ木 評価法 品種 その他のかんきつ |