タイトル | ウイロイド類の無毒化によるカンキツ「不知火」の樹勢強化と品質向上 |
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担当機関 | 果樹試験場 |
研究期間 | 2000~2001 |
研究担当者 |
高原利雄 緒方達志 伊藤隆男 |
発行年度 | 2001 |
要約 | カンキツ「不知火」は、ウイロイド・ウイルス類を無毒化した樹、または無毒化後トリステザウイルス(CTV)弱毒系統M16A接種した樹を用いることにより、樹勢が強化され、減酸良好な、高品質果実が生産できる。 |
キーワード | カンキツ、不知火、ウイロイド、無毒化、弱毒系統、樹勢強化、減酸 |
背景・ねらい | 「不知火」は、高品質果実が生産される反面、樹の生育不良や減酸不良な酸高果実が生産されるなどの問題が発生している。このことは「不知火」の初期繁殖が高接ぎ中心で行われたため、中間台が保毒していたウイロイド・ウイルス類が複合感染した結果と考えられる。そこで、「不知火」の初期生育および果実品質に及ぼす台木およびウイロイド類の影響について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 台木 高接ぎ 繁殖性改善 その他のかんきつ |