タイトル | てんさい真正種子重の簡易測定法 |
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担当機関 | 同 |
研究期間 | 2002~2005 |
研究担当者 |
田口和憲 六笠裕治 阿部英幸 田中征勝 |
発行年度 | 2002 |
要約 | 粉砕したてんさい果実に含まれる真正種子の比率が近赤外分光法により効率的に測定でき、比率と果実重から真正種子重が効率的かつ高精度に推定できる。 |
キーワード | てんさい、果実、真正種子重、高精度、簡易測定、近赤外分光法 |
背景・ねらい | てんさいの直播栽培では、苗立ち数が確保され、初期生育を旺盛にして生育を促進させることが、安定確収を実現するために必要である。てんさいの初期生育には、真正種子重の大きさが関与しており、直播向け系統の育成には真正種子重による選抜・改良が有効と考えられる。 真正種子重の測定は、これまで発芽直後の果実から、ピンセットで真正種子を取り出し、乾物重を測定後、1粒あたりの真正種子重を算出していた。そのため、多大な時間と労力を伴うものであった。そこで、近赤外分光法により、果実に含まれる真正種子の比率を簡易に測定し、真正種子重の効率的な測定法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 簡易測定 近赤外分析 直播栽培 てんさい 品種 |