タイトル | 日本なし栽培における動力散粉型人工受粉機の実用性 |
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担当機関 | 富山県農業技術センター |
研究期間 | 1997~1997 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1997 |
要約 | 動力散粉型人工受粉機の利用による日本なしの受粉は、慣行の手受粉に比べ花粉の使用量が2倍程度必要で、着果率はやや低くなるが、作業時間は1/6程度に軽減され実用性が高い。 |
背景・ねらい | 日本なしの開花期間は7日間程度で、そのうち受粉適期は開花状況や降雨等から3日間程度と短いため、受粉作業が短期間に集中し生産農家にとって多大な労力負担となっている。 そこで、受粉作業時間の短縮を図るため、これまで機械利用による人工受粉の実用性について検討が行なわれ、回転式羽根梵天で一定の成果が得られているが、今回はより省力化が期待できる動力散粉型人工受粉機の実用性について明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 受粉 省力化 日本なし |