タイトル | イネ雑種集団内の穂いもち圃場抵抗性弱個体を淘汰する世代促進技術 |
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担当機関 | (独)国際農林水産業研究センター |
研究期間 | 2002~2005 |
研究担当者 |
田村泰章 佐藤光徳 谷尾昌彦 伊敷弘俊 松岡 誠 山口誠之 高木洋子 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 多肥栽培、スプリンクラーによる毎朝夕の散水、風除けの設置により、沖縄支所内の圃場で従来の世代促進栽培より穂いもちを安定して発病させることができ、雑種集団内の穂いもち圃場抵抗性弱個体を淘汰できる。 |
キーワード | イネ、多肥栽培、散水、風除けの設置、沖縄支所、世代促進栽培、穂いもち圃場抵抗性 |
背景・ねらい | 穂いもちはイネの収量や品質を低下させるため、その抵抗性品種の効率的な育成が求められている。世代促進の間に雑種集団内の穂いもち圃場抵抗性弱の個体を淘汰し、次世代で穂いもち圃場抵抗性の強い個体の割合を高めることができれば、選抜が効率的になると考えられる。そのため、沖縄支所で実施している世代促進栽培において穂いもちを安定して発病させ、淘汰圧をかける条件を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | いもち病 栽培条件 抵抗性 抵抗性遺伝子 抵抗性品種 播種 品種 |