タイトル | 生ごみ堆肥「東京循環堆肥37」を利用した野菜栽培 |
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担当機関 | 環境部 |
研究期間 | 1998~2000 |
研究担当者 |
益永利久 柴田眞紀 小寺孝治 川村眞次 有田俊幸 |
発行年度 | 2001 |
要約 | 都産生ごみ堆肥は、窒素含有率が3%前後と高いが、施肥量を調節することによって、慣行の家畜糞堆肥と同様に利用できる。施用量は、10a当たり果菜類で2t、葉茎菜類で1~2t、根菜類で1t程度であれば、連用しても慣行栽培と同等以上の生育、収量が得られる。 |
キーワード | 生ごみ堆肥、リサイクル資源、環境保全型農業、施肥技術 |
背景・ねらい | 東京都では、環境保全型農業を推進する一環として、リサイクル資源である生ごみ(食品残さ)の堆肥化とその施用技術の確立に取り組んでいる。都産生ごみ堆肥「東京循環堆肥37」は、都庁の食堂から廃棄される生ごみの一次処理物と家畜糞堆肥を3:7の割合でブレンドし、二次発酵させた完熟堆肥である。ここでは、この生ごみ堆肥の施用方法が各種野菜の生育・収量に及ぼす影響を検討し、実際栽培での利用法を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 かぶ かぼちゃ キャベツ きゅうり こまつな 栽培技術 施肥 施用技術 だいこん 土壌診断 トマト ねぎ はくさい 播種 春作 ピーマン ほうれんそう 野菜栽培 レタス |