タイトル | フタスジヒメハムシによるダイズ根粒の摂食被害と対策 |
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担当機関 | 愛知農総試 |
研究期間 | 2001~2004 |
研究担当者 |
武井真理 中村 充 濱田千裕 |
発行年度 | 2001 |
要約 | ダイズの害虫であるフタスジヒメハムシの根粒摂食による生育抑制は顕著で、エチルチオメトン粒剤を播種溝施用すると高い防除効果が得られる。この結果ダイズの初期生育が確保され、収量が向上する。 |
キーワード | ダイズ、フタスジヒメハムシ、エチルチオメトン粒剤、播種溝施用 |
背景・ねらい | ダイズの本作化に伴い高品質生産が進められるなか、フタスジヒメハムシは黒斑粒を助長する遠因として問題になるが、愛知県では本種による品質低下は重要視されてこなかった。しかし、ダイズ低収要因解明のための実態調査(1999~2000年)で、本種の多発生による根粒摂食被害に起因すると考えられるダイズの生育抑制を確認した。そこでフタスジヒメハムシ幼虫による根粒摂食被害がダイズの生育及び収量等に与える影響を調べ、有効な防除方法を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 病害虫 害虫 大豆 低収要因分析 播種 品種 防除 |