タイトル | アカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモンの雄成虫誘引力 |
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担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
樋口博也 高橋明彦 福本毅彦 望月文昭 |
発行年度 | 2004 |
要約 | ゴムキャップに含浸させたアカヒゲホソミドリカスミカメの合成性フェロモン0.01mgは、未交尾雌10頭と同等の誘引力があり、野外でその誘引性は1ヵ月間は持続する。 |
キーワード | イネ、アカヒゲホソミドリカスミカメ、斑点米、性フェロモン、発生消長 |
背景・ねらい | アカヒゲホソミドリカスミカメは、斑点米を発生させコメの品質を著しく低下させる。本種雌が放出する性フェロモンは同定され、合成物の利用が可能である。本合成性フェロモンを誘引源としたトラップが開発されれば、野外で本種の発生消長を把握できる。そこで、ゴムキャップに含浸させる合成性フェロモンの量と誘引数の関係および誘引性の持続期間について調査し、実用上最適な合成性フェロモンの含浸量について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 性フェロモン 斑点米 予察技術 |