タイトル | 自給飼料や食品製造副産物多給TMRは、泌乳牛用飼料として有用である |
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担当機関 | 栃木酪試 |
研究期間 | 2006~2010 |
研究担当者 |
室井章一 藤田大輔 斎藤栄 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 飼料価格の高騰対策として、泌乳中期の乳牛にトウモロコシサイレージと食品製造副産物の給与割合を高めたTMRを給与しても、乳生産に影響を及ぼさず、かつ飼料コストの低減が可能である。 |
キーワード | トウモロコシサイレージ、食品製造副産物、TMR、飼料コスト低減、飼料高騰、乳生産 |
背景・ねらい | 飼料自給率の向上や飼料価格の高騰対策として、自給飼料や食品製造副産物等の利活用により、十分な乳生産が得られ、かつ生乳生産費の低減が図れる飼料給与技術が望まれている。また、飼料自給率の向上を図る上で、青刈りとうもろこしの増産は重要な推進方策であり、さらに食品製造業から排出される副産物を穀類等と代替し、積極的に活用することで飼料自給率の向上が期待される。しかし、食品製造副産物の中には粗脂肪含量が高いものも多く、脂質の給与限界とされる飼料中の粗脂肪含量6%が高脂肪食品製造副産物多給の制約要因になっている。そこで、トウモロコシサイレージを主な粗飼料源とし、高脂肪含量食品製造副産物を多給したTMR給与がホルスタイン種乳牛の乳生産への影響を検討し、その利用方法を提案する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | コスト 低コスト とうもろこし トウモロコシサイレージ 乳牛 |