タイトル | ウシ単為発生卵の効率的な作出方法 |
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担当機関 | 茨城畜セ |
研究期間 | 2008~2011 |
研究担当者 |
山口大輔(茨城畜セ) 斉藤公治(熊本農研) 安川幸子(奈良畜セ) 笹木教隆(福井畜試) 橋谷田豊(畜産草地研) |
発行年度 | 2008 |
要約 | 活性化刺激にCaイオノフォアおよび6-ジメチルアミノプリン(6-DMAP)を用いることで、体外受精卵と同等な胚盤胞期への発生率でウシ単為発生卵を作出できる。 |
キーワード | 受胎率、単為発生卵、妊娠認識物質 |
背景・ねらい | ウシ凍結受精卵の受胎率は平成17年度の調査では46%と、最近10年間横ばい状態である。そのような中、栄養膜小胞と受精卵を共移植した場合、栄養膜小胞から産生される妊娠認識物質であるインターフェロンタウ(IFN-τ)の作用によって受胎率が向上する可能性が報告されている。 そこで、作出方法が栄養膜小胞と比較して簡単であり、IFN-τを産生することが明らかになっている単為発生卵を受胎率向上に応用するために、効率的な単為発生卵の作出方法を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 受胎率向上 |