タイトル | 肉豚用配合飼料の10%量を飼料米に代替して肥育後期に給与できる |
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担当機関 | 三重畜研 |
研究期間 | 2006~2008 |
研究担当者 |
市川隆久 西 康裕 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 飼料イネ専用品種ホシアオバの穀実をモミ米のまま肉豚用配合飼料の10%量代替した飼料を肥育後期に給与すると、背脂肪が薄くなり、肉色が淡くなるが飼養成績や豚肉の脂肪酸組成は慣行の肉豚用配合飼料と同等である。 |
キーワード | 飼料イネ専用品種、ホシアオバ、モミ米、10%量代替、飼養成績 |
背景・ねらい | 食料自給率の向上や畜産経営の安定を図るため、畜産飼料の自給率向上が推進されている。 一方食糧米においては生産調整が行われ、水田での麦、大豆、飼料作物等の作付けが奨励されている。 この研究は食糧米の生産調整施策で作付けされる飼料米やわら専用イネの穀実を、養豚用飼料として使用することによって飼料自給率の向上に寄与することを目的とし、近年作付けが拡大している飼料米の養豚用飼料としての円滑な利用を目指す。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 加工 乾燥 経営管理 出荷調整 飼料作物 水田 大豆 低コスト 品種 豚 |