タイトル | 品質の優れるジュース用新品種候補「トマト桔梗交44号」 |
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担当機関 | 長野中信農試 |
研究期間 | 1994~2008 |
研究担当者 |
岡本潔 丸山秀幸 松永啓 矢ノ口幸夫 村山敏 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 「トマト桔梗交44号」はリコペン含量、糖度が安定して高く、色調にも優れる。また大果で、心止まり性およびジョイントレス果柄を有し、高品質ジュース用原料生産のための無支柱栽培に適する。 |
キーワード | トマト、糖度、リコペン含量、多収性、ジョイントレス果柄 |
背景・ねらい | トマトジュースの農林規格(JAS)が平成17年に一部改正され、リコペン含量が7mg%以上、糖度(Brix)が4.5%以上という基準が新たに追加された。このため、栽培条件によっては、一部の既存品種はこの基準を満たさない可能性がある。リコペン含量の高いジュ-ス用品種「リコボ-ル(桔梗交40号)」(平成20年4月品種登録出願受理公表)がリコペン補填原料として期待されているが、補填用ではなく単一でもジュース用原料として利用できる品種も求められている。そのため糖度、リコペン含量が安定して高く、色調の良いことを目標に高品質のジュース用品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 栽培条件 新品種 多収性 抵抗性 トマト 品種 |