タイトル | Olpidium virulentus 休眠胞子の活性染色法 |
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担当機関 | 富山農総セ |
研究期間 | 2006~2007 |
研究担当者 |
守川俊幸 堀井香織 |
発行年度 | 2008 |
要約 | Tetrazolium bromide(MTT)のトリス-グリシン溶液に、35℃で1~4日間浸漬することにより、活性のある Olpidium virulentus休眠胞子を高率に染色できる。 |
キーワード | Olpidium virulentus 、休眠胞子、活性染色、Tetrazolium bromide |
背景・ねらい | Olpidium virulentus は土壌に生息する菌類の一種で、チューリップ微斑モザイクウイルスやミラフィオリレタスビッグベインウイルスなどの植物ウイルスを媒介する。本菌は人工培養が困難で、休眠胞子の発芽あるいは死滅の有無などを評価する手法が無いため、土壌中での動態や死滅条件などを調査できない。そこで、 Phytophthora 属菌卵胞子の活性染色に用いられるTetrazolium bromide(MTT)染色(Sutherland and Cohen, 1983)を応用し,O. virulentus 休眠胞子の生物活性を評価できる手法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 植物ウイルス チューリップ 薬剤 レタス |