タイトル | イチゴのヒラズハナアザミウマに対する要防除水準の設定 |
---|---|
担当機関 | 香川農試 |
研究期間 | 1998~2003 |
研究担当者 |
松本英治 生咲 巖 藤本 伸 |
発行年度 | 2004 |
要約 | ヒラズハナアザミウマによるイチゴ成熟果の被害果率を10%以下にするには、開花している100花当たりのヒラズハナアザミウマ寄生成虫数が10~11頭になった時、または、ヒラズハナアザミウマ成虫の寄生花率が10%になった時に防除を行うとよい。 |
キーワード | イチゴ、ヒラズハナアザミウマ、果実被害、要防除水準 |
背景・ねらい | イチゴ栽培では、春先からアザミウマ類の発生量が増加し、果実に深刻な被害を与える。しかし、防除の判断基準が明確でないことから、現場ではアザミウマ類防除に苦慮している。そこで、イチゴの花に寄生しているヒラズハナアザミウマ成虫数と果実被害との関係から防除要否を判断するための基準を設定するとともに、それを用いて防除効果を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 いちご ヒラズハナアザミウマ 品種 防除 養液栽培 |