タイトル | ヒリュウ台「丹生温州」の隔年交互結実栽培における若木でのML果生産 |
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担当機関 | 和歌山農技 |
研究期間 | 1998~2004 |
研究担当者 |
岩橋信博 三井信弥 小沢良和 植田栄仁 森口幸宣 前坂和夫 前田隆昭 |
発行年度 | 2004 |
要約 | ヒリュウ台「丹生温州」は、遊休年に除葉率40%の春季の刈り込みせん定を行うと、樹容積が5m3以上あれば摘果をせずにML果を50%以上生産できる。また、樹容積当たり収量が5kg/m3あれば、遊休年と生産年を平均した反収は3tになる。 |
キーワード | ウンシュウミカン、隔年交互結実、わい性台木、丹生温州、ML果生産 |
背景・ねらい | 樹勢の強い丹生温州の隔年交互結実栽培では、遊休年に樹の成長が旺盛で樹冠の拡大が早く、樹が大木化する傾向にあり、生産年には大果になりやすい。そのため、ヒリュウ台を用いた隔年交互結実栽培において、小樹冠でML果主体の生産ができる結実管理法を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 温州みかん 規模拡大 収量向上 台木 わい化 |