タイトル | カキ「刀根早生」の自発休眠覚醒モデルの作成 |
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担当機関 | 奈良農技セ |
研究期間 | 2001~2004 |
研究担当者 |
浦崎孝行 今川順一 杉村輝彦 脇坂 勝 |
発行年度 | 2004 |
要約 | カキ「刀根早生」の自発休眠覚醒には3~15℃の温度が有効であり、特に5~8℃の温度の効果が高い。この結果に基づいて自発休眠覚醒モデル(DVRモデル)を作成した。 |
キーワード | カキ、刀根早生、自発休眠覚醒、DVRモデル、発芽 |
背景・ねらい | 奈良県ではカキ「刀根早生」の加温栽培が行われており、12月下旬から加温すると7月上旬から収穫できる。6月上旬からの超早期出荷を行うためには、休眠現象の解明と自発休眠覚醒期の推測が必要となる。そこで、ここではカキ「刀根早生」における自発休眠覚醒に有効な温度帯を明らかにするとともに、ナシ、モモなどで利用されている発育速度モデル(DVRモデル:杉浦ら、1997)に基づいて自発休眠覚醒モデルを作成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | かき 出荷調整 もも |