タイトル | ウンシュウミカン「石地」の夏肥由来窒素の利用と光合成産物の分配特性 |
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担当機関 | 広島農技セ |
研究期間 | 2001~2005 |
研究担当者 |
長谷川美穂子 中元勝彦 |
発行年度 | 2004 |
要約 | ウンシュウミカン「石地」では、「南柑20号」に比べて施用1か月後および6か月後に夏肥由来窒素の地下部への分布が少ない。また、光合成産物の分布率は夏季および冬季の果実で高く、夏季の地下部で低い。 |
背景・ねらい | ウンシュウミカン「石地」は、結果期に入ると、新梢が短くなる、葉が小型化するなどの樹勢低下がみられ、隔年結果する傾向がある。しかし、樹勢低下の要因は明らかにされておらず、栽培上大きな問題となっている。そこで、その要因を明らかにするために、成熟期が同時期の主力品種である「南柑20号」を対照として、夏肥由来窒素の利用と光合成産物の分配を重窒素(以下15N)と重炭素(以下13C)を用いて解析する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 温州みかん 管理技術 施肥 品種 |