| タイトル | 培地乾燥に起因するトルコギキョウのロゼット化は種子冷水浸漬で抑制できる |
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| 担当機関 | (独)農業・生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター |
| 研究期間 | 2004~2006 |
| 研究担当者 |
竹撝あかね 仲 照史 木下貴文 藤野雅丈 |
| 発行年度 | 2005 |
| 要約 | トルコギキョウにおいて、種子冷水浸漬は、幼苗時の培地乾燥(水ストレス)によるロゼット化を抑制する。また、水ストレスによる生育抑制も、種子冷水浸漬で軽減できる。 |
| キーワード | トルコギキョウ、種子冷水浸漬、ロゼット化、培地乾燥、水ストレス |
| 背景・ねらい | トルコギキョウは、幼苗時に高温に遭遇するとロゼット化し、その後の生育が大幅に遅延する。このため、ロゼット化は生産安定上の大きな問題となっている。その対策のひとつとして催芽種子の冷水浸漬処理(10℃の冷水に5週間浸漬)が有効であるという報告がある。一方、ロゼット化は高温遭遇だけでなく、培地乾燥による水ストレスによっても引き起こされる。そこで、種子冷水浸漬が水ストレスに起因するロゼット化を抑制する効果を検証する。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 | 種子冷水浸漬した苗においても、ロゼット化を抑制するためには、定植後活着までの期間に強度の水ストレスを与えない栽培管理が必要である。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ | 乾燥 栽培技術 トルコギキョウ |