タイトル | カキ「太秋」の苗木生育におよぼす栽培的要因 |
---|---|
担当機関 | 愛媛果樹試 |
研究期間 | 2003~2007 |
研究担当者 |
井門健太 宮田信輝 松本秀幸 矢野 隆 |
発行年度 | 2007 |
要約 | 排水性の良い土壌で「太秋」を栽培する場合、根圏が発達するまで土壌の保水性を高めるため、適度な灌水、土壌改良を行い、施肥は控えめに行う。また、障害の発生しにくい他品種の苗木を植え、「太秋」を接ぎ木する方法も有効である。 |
キーワード | カキ、「太秋」、生育障害、灌水、施肥 |
背景・ねらい | カキ「太秋」は、太果で食味が良いことから愛媛県内でも栽培面積が増加しつつあるが、苗木定植後の生育不良は大きな問題となっている。特に、保水性の低い花崗岩土壌の栽培園地において、新梢の生育障害がみられることが多い。そこで「太秋」の苗木生育に影響する栽培的要因、特に、土壌管理要因を解明すると共に、他品種幼苗への接ぎ木による樹体生育不良回避策について検討する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
カテゴリ | かき 栽培技術 施肥 台木 高接ぎ 接ぎ木 土壌改良 排水性 品種 良食味 |