タイトル | 野生鳥獣の餌資源になりうる結球葉菜類の残渣と雑草の抑制技術 |
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担当機関 | 奈良農業セ |
研究期間 | 2007~2008 |
研究担当者 |
安川人央 中野智彦 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 結球葉菜類栽培において、収穫後に残渣が大量に発生するが、胚軸部での切断収穫と収穫後の鋤き込みにより、土壌表面に露出する残渣を大幅に削減できる。また、年内最終の耕起を12月に行うことで、冬期の雑草量を抑制できる。 |
キーワード | 野生鳥獣、残渣、結球葉菜類 |
背景・ねらい | 近年、サル、イノシシ、シカ等の野生鳥獣による農作物被害があとをたたず、特に中山間地域では深刻な問題である。餌量の少ない冬期に栄養状態が悪くなれば幼獣の出生率や生存率が低下することから、営農活動で冬期の餌源を減少させておくことは極めて重要である。そこで、結球葉菜類の秋冬作型で収穫後の残渣を少なくする栽培管理方法と、冬期の雑草発生を抑制するために最適な耕起時期を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 病害虫 キャベツ 栽培技術 雑草 シカ 中山間地域 はくさい |