タイトル | キャベツ肥料制限苗によるシカ被害防止効果と作業性の向上 |
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担当機関 | 奈良農総セ |
研究期間 | 2007~2008 |
研究担当者 |
安川人央 中野智彦 |
発行年度 | 2008 |
要約 | キャベツの肥料制限苗は定植直後のシカによる被害が軽減できることから、侵入防止柵の設置を定植作業後に行える。常設柵に比べ、耕起や定植時の作業性が良くなるとともに圃場全体が有効に利用できる。 |
キーワード | シカ、キャベツ、肥料制限苗、作業性、侵入防止柵、被害防止 |
背景・ねらい | 野生鳥獣の被害発生地域において、キャベツの肥料制限苗を利用することで定植直後の野生鳥獣による被害が回避できれば、侵入防止柵(以下、柵)の設置を定植後に行うことが可能となり、恒常柵で問題となる圃場準備や定植時の作業性の低下や栽植株数の減少が回避できる。そこで、キャベツ肥料制限苗の定植直後の被害軽減効果と補植苗の生産性、柵設置の有無が作業性と栽植株数に及ぼす影響を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 育苗 キャベツ 栽培技術 シカ 品種 |