タイトル | 抗菌性物質無添加の子豚期飼料への乳酸菌添加は飼料要求率を向上させる |
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担当機関 | 兵庫畜技セ |
研究期間 | 2006~2010 |
研究担当者 |
設楽 修 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 抗菌性物質無添加の子豚期飼料に乳酸菌製剤又は抗菌性物質を添加して、体重30kgから70kgまで子豚に給与すると、乳酸菌添加飼料給与による飼料要求率は抗生物質無添加飼料給与よりも向上し、抗菌性物質添加飼料給与と同等である。 |
キーワード | 子豚期飼料、抗菌性物質無添加、乳酸菌製剤 |
背景・ねらい | 養豚用配合飼料に栄養成分の有効利用の目的で添加された抗菌性物質の使用量を低減するために、配合飼料への添加が認められた最終段階である子豚期飼料を用いて、抗菌性物質及びその代替物質としての乳酸菌製剤の飼料添加が子豚の発育、血液性状及び糞便内細菌数に及ぼす影響を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 | 体重30kgから70kgの子豚期に給与する飼料として、抗菌性物質無添加飼料給与区(以下無薬区)、無薬飼料に乳酸菌製剤(エンテロコッカス フェシウムBIO-4R株生菌を10の7乗個/g含有:バラントール散)を0.2%添加した飼料を給与する区(以下乳酸菌区)及び無薬飼料に抗菌性物質としてノシヘプタイド5ppmとクエン酸モランテル30ppmを添加した飼料を給与する区(以下有薬区)を設定し、48頭の子豚に不断給与する。
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | ばら 豚 |