タイトル | カキの平棚栽培による作業能率向上と労働負担の軽減 |
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担当機関 | 福岡県農業総合試験場 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
牛島孝策 千々和浩幸 林公彦 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 慣行の立木栽培カキ樹を樹形改造して平棚で栽培することにより、摘蕾、摘果、収穫、防除等の単位面積当たり作業時間が短縮される。また、平棚栽培では管理作業に脚立が不要となり、立木より労働負担が軽減される。 |
背景・ねらい | カキは開心自然形の立木仕立てで栽培され、樹高が高いため管理作業には脚立使用が不可欠で、労働負担が大きい。また、本県のカキ園は傾斜地に多いため、作業性が低く管理作業には危険を伴う。そこで、脚立が不要で、管理作業の安全化、省力化および軽労働化が可能なカキの新栽培方式として平棚栽培方式を開発し、これにより収量が安定して果実品質が向上することを明らかにしてきたが、労働負担については不明であることから、平棚栽培における省力および労働負担の軽減効果について明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 かき 傾斜地 省力化 防除 |