タイトル | 組織培養で増殖した「ヒリュウ」の畑土壌を使った簡易挿木法 |
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担当機関 | 福岡県農業総合試験場 |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
能塚一徳 鶴丈和 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 組織培養で増殖した「ヒリュウ」は、多芽体をBA0.3ppmのMT培地に 継代し、約10mm以上になったシュートをIBAの粉末で塗布処理し、滅菌した畑土壌に直接挿木すると活着、生育が良い。福岡県農業総合試験場・果樹苗木分場・無病苗育成研究室 |
背景・ねらい | カラタチの1系統でわい化効果の高い「ヒリュウ」は、台木に用いると果実品質も向上することから近年注目を集めている。しかし、「ヒリュウ」を実生で育成すると変異個体の出現率が高いという問題がある。そこで、均一で優れた台木を効率的に増殖するために、組織培養を用いた簡易な挿木法を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 水田 台木 肥培管理 わい化 |