タイトル | ブドウの自発休眠完了時期及び低温要求量 |
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担当機関 | 宮崎県総合農業試験場 |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
下田透 加来靖英 熊本修 広瀬正純 今村幸久 佐藤吉史 佐野憲二 坂口徳光 森田昭 西元直行 中尾茂夫 木崎賢哉 林田誠剛 鈴木敏克 |
発行年度 | 1998 |
要約 | ブドウ「巨峰」及び「高墨」の自然条件下での自発休眠完了時期及び摂氏7.2度以下の低温要求量は、それぞれ長崎県と鹿児島県では12月第4半旬で300~ 400時間、大分県と宮崎県では1月第1半旬で400~600時間である。鹿児島県果樹試験場・北薩支場、長崎県果樹試験場・落葉果樹科、大分県農業技術センター・果樹部、宮崎県総合農業試験場・果樹特産部 |
背景・ねらい | ブドウは、正常な発芽、開花をするためには他の落葉果樹と同様に一定の低温に遭遇し、自発休眠を完了しなければならない。暖地の落葉果樹では、年により秋冬季の低温の不足が自発休眠の完了しない原因となり、発芽、開花の不ぞろいや開花遅延等の問題が生じている。そこで、ブドウの栽培適地の判定や施設栽培における加温開始時期を決定する際の指標とするため、秋冬季の11月1日からの摂氏7.2度以下の低温遭遇時間を基に、自発休眠完了時期及び低温要求量を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
カテゴリ | 施設栽培 ぶどう |