タイトル | 促成ナス「筑陽」のロックウール栽培適応性 |
---|---|
担当機関 | 福岡県農業総合試験場 |
研究期間 | 1996~1998 |
研究担当者 |
満田幸恵 山本幸彦 月時和隆 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 促成ナス「筑陽」は、ロックウール栽培でも適応性があり土耕栽培よりも収量が多い。また、播種期が早いほど収量は多く、播種を6月中下旬に行うと10a当たり収量は18~19tとなる。 |
背景・ねらい | ナス栽培では、生産安定のために堆肥等良質有機物の投入や深耕等の土づくりに多大な労力を要し、また、促成栽培では高温期に定植するため、連作圃場では青枯病の発生が問題になっている。このため、土づくりの手間を省き、青枯病等土壌伝染性病害を回避できる生産システムの確立が望まれており、その一つとして養液栽培が注目されている。そこで、既存のロックウール生産システムを用いて、本県の主要品種である「筑陽」の養液栽培適応性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 土づくり 青枯れ病 育苗 栽培技術 接ぎ木 なす 播種 品種 養液栽培 |