タイトル | 大果系キュウリ品種「Nevada」、「KU-369」の特性と省力効果 |
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担当機関 | 福岡県農業総合試験場 |
研究期間 | 1997~1998 |
研究担当者 |
月時和隆 山本幸彦 満田幸恵 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 大果系キュウリ品種「Nevada」、「KU-369」は、本県の主要品種より収量が多く、主要品種に近い歯切れ感を持つ。これらの品種を利用すると、収穫果数が約半分であるために、収穫・調製・出荷作業の省力化が図られる。福岡県農業総合試験場・園芸研究所・野菜花き部・野菜栽培研究室 |
背景・ねらい | 近年低迷しているキュウリの消費の拡大を図るためには、新しい需要の創出が求められている。また、生産面では、全労働時間の約半分を占める収穫・調製作業の省力化を図る必要があり、これらの課題を解決する一つの方法として、現在のキュウリ品種の一部に替わる大果系キュウリの導入が効果的であると考えられる。そこで、国内外から収集した品種の中から、収量が多く、果実の歯切れ感が現在の国内の主要品種に近い大果系品種を選定するとともに、省力効果を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | きゅうり 出荷調整 省力化 播種 品種 野菜栽培 |