タイトル | 耕耘ガス抜きをしない、クロルピクリンテープ剤処理によるメロン黒点根腐病防除 |
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担当機関 | 崎県総合農業試験場 |
研究期間 | 1998~1999 |
研究担当者 |
大田哲史 今村幸久 三浦猛夫 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 夏季高温時にクロルピクリンテープ剤を畦立後、畦の中央表面に1条処理し被覆する。10日後に被覆を除去し、耕耘によるガス抜きを行わずに定植を行ったが、薬害もなく、メロン黒点根腐病に対して、臭化メチル剤とほぼ同等の防除効果が認められる。崎県総合農業試験場・環境部・病理科 |
背景・ねらい | 臭化メチルの代替剤として、クロルピクリン剤の防除効果は期待できるものの刺激性が強く、密閉度の高い施設栽培等での使用は困難となっている。そこで、クロルピクリンをテープ状に加工した剤を用いて、作業性及び安全性の向上を図るとともに、耕耘によるガス抜きを行わないことで未消毒土壌の混入を防ぎ、安定した効果の得られる防除技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 病害虫 加工 くり 栽培技術 施設栽培 根腐病 防除 メロン |