タイトル | 暖地向き耐倒伏性とうもろこしの新品種「九交103号」 |
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担当機関 | 九州農業試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
澤井晃 伊東栄作 江口研太郎 池谷文夫 濃沼圭一 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 「九交103号」は、暖地向き春播き栽培用とうもろこしの中生の晩・耐倒伏性品種で、ごま葉枯病抵抗性及びさび病抵抗性は強である。TDN収量は同熟期の既存品種よりやや高い。九州農業試験場・畑地利用部・飼料作物育種研究室(九州沖縄農業研究センター畑作研究部とうもろこし育種研究室) |
背景・ねらい | 九州農試では早生から中生の晩までの熟期別品種シリーズを育成してきた。しかし、最近に育成された早生の「ゆめちから」に比べ、中生以降の育成品種は耐倒伏性がやや低いことから、同熟期でより耐倒伏性が高い品種の育成が求められていた。そこで、わが国の暖地に適応する中生種で、耐倒伏性に優れ、ごま葉枯病等の主要病害に対する抵抗性の高い多収品種の育成を目標とした。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 育種 ごま 飼料作物 新品種 抵抗性 とうもろこし 播種 品種 |