タイトル | 高エネルギー飼料給与による夏季分娩泌乳牛の繁殖改善効果 |
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担当機関 | 九州農業試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
塩谷繁 岩間裕子 神谷充 田中正仁 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 夏季に分娩した乳牛に高エネルギー,高CPu(ルーメン非分解性タンパク質)の混合飼料を給与することにより飼料効率が高まり,繁殖機能の回復を早める効果が期待できる。九州農業試験場・畜産部・環境生理研究室(九州沖縄農業研究センター畜産飼料作研究部環境生理研究室) |
背景・ねらい | 夏季に分娩する乳牛では,その他の季節に比べ分娩時のストレスが大きく,また,分娩後の急激な乳量の増加ならびに暑熱による食欲の低下などにより,養分摂取量が大きく不足する傾向にある。その結果,乳量,乳質が低下するだけでなく,繁殖機能も低下すると考えられる。そこで,夏季に分娩する牛に,飼料中のTDN含量およびCP中のCPu(ルーメン非分解性タンパク質)含量が3水準からなる混合飼料を給与し,これらの飼料が乳牛の繁殖性および乳生産性に及ぼす影響を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 飼料効率 乳牛 繁殖性改善 |