タイトル | エクストルーダ型成型機における牛ふん堆肥の成型法 |
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担当機関 | 福岡県農業総合試験場畜産研究所 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
高椋久次郎 小山太 |
発行年度 | 2000 |
要約 | オガクズ入り牛ふん堆肥は、鶏ふん堆肥を50%以上添加することでエクストルーダ型成型機により成型できる。粉砕モミガラ入り牛ふん堆肥は、含水率を30~50%に調整することで成型でき、油粕、尿素を添加しても成型できることから成分調整成型堆肥の製造が可能である。福岡県農業総合試験場畜産研究所・中小家畜部・環境衛生研究室 |
背景・ねらい | 堆肥の流通を促進するために成型化や成分調整技術の活用が考えられている。これまで材料を押し出して成型するエクストルーダ型成型機は、鶏ふん、豚ふん堆肥の成型はできるが、オガクズ入り牛ふん堆肥の成型はできないことを報告した(平成9年度農業関係試験研究の成果)。そこで、今回は含水率を変えた場合の牛ふん堆肥の成型及びオガクズ入り牛ふん堆肥に粘着資材を添加した場合の成型の可否について明らかにする。また、モミガラ入り牛ふん堆肥を原料とする成分調整堆肥を開発するために成分調整資材を混合した場合の成型適正混合割合を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 乾燥 鶏 豚 輸送 |