タイトル | クリの低樹高化及び新しいせん定法による省力化 |
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担当機関 | 熊本県農業研究センター果樹研究所 |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
益田信篤 岡田眞治 大崎伸一 北村光康 |
発行年度 | 2000 |
要約 | クリ栽培において低樹高整枝法は、収量はやや低下するもののせん定時間が短縮され作業危険性が少なくなる。電動はさみやのこ引き主体のせん定方法は、収量や品質を低下させずにせん定作業を省力化することができる。熊本県農業研究センター果樹研究所・落葉果樹部 |
背景・ねらい | クリの大果・安定生産のためには、せん定が不可欠であるが、慣行のせん定法では樹高が高いため作業効率が劣り、しかも高所での作業が多いため危険性が高い。クリ生産者の高齢化や女性化の進行に伴って、これに替わる整枝法やせん定法が求められるようになった。そこで、生産性が低下せずに作業効率が良く、危険性の少ない低樹高整枝法(せん定作業高2~2.5m、前年に着果した結果母枝は原則として利用しない)並びにせん定用具等を活用したせん定手法を開発し、せん定作業の省力化を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | くり 省力化 低樹高 |