タイトル | エチクロゼートによる施設栽培温州ミカン樹の秋芽抑制と着花向上効果 |
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担当機関 | 長崎県果樹試験場 |
研究期間 | 2000~2000 |
研究担当者 |
濱口壽幸 山下次郎 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 施設栽培の温州ミカン樹は、秋芽が発生すると加温後の着花が少ない。夏季せん定樹で、新しょう緑化後に、エチクロゼートを散布すると秋芽の発生が抑制され、加温後の着花数が多くなる。長崎県果樹試験場・常緑果樹科 |
背景・ねらい | 温州ミカンの施設栽培では、秋芽の発生が加温後の着花不安定の一因になっていることが想定されている。早期出荷のためには、収穫後に夏季せん定を行い早期に夏枝を発生させることが必要であるが、秋枝も発生しやすい。そこで、夏季せん定時期別に植物調節剤を散布し、秋枝発生及び加温後の発芽・開花に及ぼす影響を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 温州みかん 施設栽培 出荷調整 |