タイトル | サヤインゲン品種「黒種衣笠」で見つかった細胞質雄性不稔 |
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担当機関 | 国際農林水産業研究センター沖縄支所 |
研究期間 | 2000~2001 |
研究担当者 |
江川宜伸 竹田博之 塚口直史(生研機構) 鈴木克己 |
発行年度 | 2000 |
要約 | サヤインゲン品種「黒種衣笠」を種子親、「ハイブシ」を花粉親として得られる雑種を栽培すると着莢が極めて不良となるが、逆交配のF1は正常に着莢し花粉稔性も高い。この不稔は「黒種衣笠」の細胞質雄性不稔によるものであり、サヤインゲンのF1雑種を獲得するうえで有効である。国際農林水産業研究センター沖縄支所・環境ストレス耐性研究室 |
背景・ねらい | F1雑種が示すヘテロシスは作物育種に広く利用されており、JIRCAS沖縄支所が育成した耐暑性サヤインゲン品種「ハイブシ」と他品種とのF1においても高温下で多収を示す結果が得られている。サヤインゲンのヘテロシスを実際の育種において利用するには雄性不稔細胞質の利用が有効である。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 「ハイブシ」とのF1品種の育成には、まず
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 育種 栽培条件 さやいんげん 受粉 耐暑性 品種 |